風俗で働き出して、一番びっくりする事が「プライベートをしつこく聞いてくる客」の多さです。
「えっ、そんなこと聞く?」みたいな事を平気で聞いてくるお客さん。
あなたも経験ありませんか?
ベテラン風俗嬢はそんな客をどうあしらっているのでしょうか?
この記事では、そんなストレスの種になりかねない「プライベートを詮索する」客のあしらい方について説明していきます。
目次
お客さんに聞かれて困る質問とは?
風俗で働いている際、お客さんに良く聞かれて困る質問。
など、中にはプライベートに関わる質問など、本当に答えられない質問もあったりします。
適当に流せるものから、イラッとするものまで。
無神経なお客さんの質問は予想を覆すものばかりです。
そんな事を聞いてどうするの?
初対面の風俗嬢に対して、なぜそんな質問をしてくるのでしょうか?
プライベートな質問をして来る客は、次の6つのタイプに分けられると言われています。
- 「興味がある」
- 「色々と知りたい」
- 「自分好みの女性か確かめたい」
- 「説教がしたい」
- 「落ち度を探したい」
- 「会話の引き出しが狭く、つい聞いてしまった」
などが主な理由とされています。
好意がある場合はあれこれ聞きたいのは自然な事です。
しかし、キャバクラではありませんし相手に余計な期待を持たせると、その後トラブルに発展しかねないので注意が必要です。
しかし、今の段階では悪意も無く、タダの興味でしょう。
「説教がしたい男性は」あなたの落ち度を探してくる
会話の中であなたの落ち度が見つかると、それを逆手に取り説教をして来る男性客が一番面倒な客です。
なんの生産性もありませんし、双方嫌な気持ちになるだけです。
そのタイプに当たってしまった場合は流すことを重要視しましょう。
あまりに度を越えている場合はお店に相談するのも手です。
会話の引き出しが少ない人の場合は、その質問に悪気は全くありません。
むしろ「喋らないと」と思いつい出てしまったことなので、深く気にする必要は無いでしょう。
ベテラン風俗嬢のあしらいテクニック
- プレイ時間が余ってしまった
- やたら喋りかけてくる
そんな時、ベテラン風俗嬢はどの様に対応してるのでしょうか?
ココからは、プロのあしらいテクニックを紹介します。
答えない
「聞かれたくない事には答えない」というベテラン風俗嬢は結構います。
- 「えー?」と誤魔化す人もいれば
- 「ナイショ」と言い切る人もいます
下手に嘘をつくより「答えたくない」と言ってしまった方が相手も諦めが付くのかもしれません。
話を変える
面倒くさい質問が始まったら
- シャワーを浴びに行ったり
- 体制を変えたり
- 話を変える
- 誤魔化す
というテクニックです。
答えるのが面倒だから「フェラを始める」なども有効です。
逆に質問攻め
相手にあれこれ聞かれたら「それと同じくらい相手に質問をする」質問返しも有効です。
自分が答えたくない質問は、相手も答えたくないはずですから、質問返しをすると徐々に質問も減ってくるかもしれません。
しかし、質問に質問で返すと怒ってしまうお客さんもいますので、相手を見極めるのが必要になってきます。
嘘を答える
ある程度聞かれる質問は決まっていますので「あらかじめ決めておいた嘘をつく」という方法です。
これについてはこの後説明していきます。
「今日何人目?」って聞かれたらなんて答えるのがいいの?
風俗で働いていると、時にびっくりするような質問をされることがあります。
コンサルタント
ここからは、そんな接客数を聞かれた際の対応の仕方を説明していきます。
今日何人目?と聞く男性の心理
風俗以外でも男性は女性の経験人数を気にしがちです。
プライベートでも「経験人数何人?」と聞かれたことがあるかと思います。
その際に、バカ正直に経験人数を話す女性はいません。
コンサルタント
「男性の経験人数=武勇伝:女性の経験人数=尻軽?」
男性の場合、経験人数が多いと武勇伝扱いになったり、自慢の対象となります。
ですが、女性に限っては「経験人数が多い=遊び人・ヤリマン・軽い女」の印象が理不尽ですがついてしまいます。
もしも正直に答えているようでしたら、今後はやめた方がよいでしょう。
風俗嬢でも経験人数を聞かれることがあります。
風俗嬢、特にソープ嬢になると経験人数なんか数えている女性はいないでしょう。
しかしその際も、実際の人数より少なく見積もって話した方が印象は良くなります。
下手に「覚えてない」「数えてない」なんて言ってしまうと、更なる追及を受けるか、印象を下げることとなってしまうでしょう。
男性が求めているのは素人感
男性は、女性に対して処女ではなくとも、経験豊富な女性より経験が乏しい女性を求めるものです。
「逆に男性は経験が多い方が良い、それって不公平では?」と思うかもしれませんが、そういうものだと割り切るしかありません。
普通の学生生活、恋愛経験を積んでいれば、20歳までに初体験を済ませていてもおかしくありません。
その後彼氏の数だけ経験人数が増えていくとしても、4~5人程経験があるのが「普通」です。
しかし、男性はそれを「多い」と感じてしまうようです。
20代で男性経験が1~2人という女性は、どちらかというと珍しい方です。
しかし、その珍しいを男性は求めています。
「経験人数が豊富=幻滅に繋がる?」
仮に男性が好意を寄せている女性が、実は男性経験が豊富だとしたら、きっとその男性は幻滅してしまいます。
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プライベートでもお仕事中でも、相手に好意、好感を持ってもらえることはメリットです。
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相手に好印象を与える返答は?
では本題に戻ります。
風俗で「今日何人目?」と聞かれた場合、なんと答えたらよいのでしょうか?
時間帯にもよりますが、遅い時間帯で「今日初めて」と言うと人気のないキャストのようにも聞こえます。
だからと言ってオープン〜ラストの出勤日などは相当数をこなしています。
それをバカ正直に伝えるのも引かれるだけな気もします。
この際の正解は「その日の接客人数」又は「時間帯に合わせて少なめに」伝える事です。
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そのお客さんを「リピーターにしたい」と思うのであればこれらの答えが「無難」でしょう。
男性客が好む風俗嬢に求めるピュア
「客受けの良い風俗嬢とは?」それは
- 「清楚」
- 「素人っぽい」
- 「恋人感覚」
だといわれています。
もちろん、風俗ですからテクニックや知識、経験はあって当然です。
しかしその上であえて「素人っぽい、普通の女性っぽい子」が人気になるといわれています。
その観点からすると「今日何人目?」と聞かれた際、可能な限り少ない人数の方が喜ばれるのは納得がいくでしょう。
例え数十人〜数百人だろうが少なく伝える事が重要
実際の話、一日数人から数十人、月にすれば50人前後の男性とプレイしている計算になる風俗嬢です。
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逆に、答えるのが面倒だったり、リピートのなさそうなお客さんだと「ナイショ」「覚えてない」と答えてしまいそうな質問です。
しかし、そう答える方がかえって質問攻めにあってしまう可能性もあります。
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「口開け」目当てのお客さんに注意
風俗用語で「口開け」というのがあります。
「口開けとは」その日の一番のお客さんという意味で、他人がプレイした後は嫌だという男性の事です。
風俗を利用する男性の中には、その日の一枠目「最初でしかプレイしたくない」という男性もいますので、その様なお客さんの場合は、正直に伝えるようにしましょう。
嘘をついてプレイしたことが後々わかるとトラブルになる可能性があります。
もしも「口開けでないと嫌だ」というワガママな客の場合はキャンセルなどお店に対応を求めるようにしてください。
事前に決めておくべきキャラクター設定
相手から答え辛い質問をされた時、面倒くさいのが顔に出てしまってはお客さんも良い気がしません。
そんな時は、あらかじめ設定していた嘘で楽しみながら乗り切りましょう。
風俗で働く自分自身にキャラクター設定をしておきましょう。
源氏名用の設定
風俗嬢として働く際には、架空の生い立ち、プロフィールを設定しましょう。
- 出身からこれまでの経緯
- 風俗を始めたきっかけ
- 彼氏の有無
- 休みの日の過ごし方
- 趣味
- 経験人数
- 初体験
など、お客さんに聞かれそうな事は予め決めておけばいいのです。
自分の事では無く、あくまで架空の人物の設定であれば、答えても恥ずかしくありませんよね?
イレギュラーな質問への対処
時に決めていなかった質問をされるかもしれません。
これまでぺらぺらと喋っていたのに、急に黙り込んでしまう…そんな時は「もったいぶっている」風に振る舞いましょう。
- 「それだけは秘密♡」
- 「次来てくれた時に♡」
などと返答できれば完璧です。
その後設定を練り直し、次につなげれば良いのですから。
相手が怒った時こそ女の武器を使おう
それでもあれこれ聞いてくるお客さん、しまいには怒りだしてしまう事もあるでしょう。
そんな時にこそ女の武器を使います。
- 黙りこむ
- 泣く(泣きそうな顔をする)
などすれば、相手も察してくれるでしょう。
「泣いている女性に更に追い打ちをかける」そんなにイカれてる男性客はめったにいません。
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