デリヘルの求人ページを見ていると「自宅待機OK」と書かれていることがよくあります。
普通は「集団待機」と「個室待機」ですが、デリヘル店の一部では「自宅待機」を認めています。
自宅待機のメリット・デメリットなどを解説します。
目次
自宅待機とは?
自宅待機とは、風俗店の事務所に出勤せずに、自宅で待機し、仕事が入ったら自宅から現場に向かう待機方法のことです。
ソープランドや箱ヘルなどの店舗型風俗では自宅待機はしていません。
デリヘルや派遣型メンズエステなどの派遣型風俗(無店舗型風俗)で自宅待機はされています。
お店から呼び出しが入ったらすぐに出れる状態でいないといけませんが、自宅で待機できると落ち着きます。
- 料理する
- 部屋を掃除する
- 近くに買い物に行く
- 映画鑑賞する
などのことが待機中に出来ちゃいます。
ただし、誰でも自宅待機できるとは限りません。
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自宅待機できる条件
自宅待機できる条件は店舗によって異なります。
一例としては、
- 事務所から自宅までの距離が近い
- いつでも連絡が取れる
- 外出していてもすぐに自宅か事務所に戻れる
- 勤務態度が良い(当欠しない)
- 合鍵を預けられる
などで、全て満たす必要はなく、いずれかが条件になっていたりします。
「指名が入ってお店から女の子に連絡しても、自宅で寝ていて連絡に気付かなかった」なんてことがあると自宅待機は禁止になります。
当欠したり、遅刻の常習犯だったり勤務態度が悪いとお店からの信用がなく自宅待機させてもらえないことが多いです。
連絡がつかないと客と店舗の両方に迷惑をかける
自宅待機しているとキャストの女の子は事務所にいないので、指名が入ると、店舗スタッフからキャストに連絡をして、迎えに行くか、自分(自走)で向かうかの2択になります。
しかし、連絡がつかないと、お客さんを待たせることになって迷惑がかかります。
お客さんに迷惑がかかると、お店の信用問題にもなり、店舗にも迷惑がかかります。
お店によっては、減給・罰金・クビなどの思い処罰が下ることもあります。
自宅待機から仕事までの流れ
- お店の人と連絡して出勤状態であることを確認(自宅待機開始)
- 指名が入る
- 店舗スタッフから女の子に連絡を入れる
- 自宅にドライバーが迎えに行く or 自分で向かう
- 仕事(接客)
- 次に予約が無ければ、自宅に帰る
デリヘル店では、ドライバーが送迎を行ってくれるので、自宅待機していても迎えに来てくれます。
キャストの女の子が自分の車で行きたい時は事前に伝えておくと、自走で行くことが許可されることもあります。
自宅待機のメリット
自宅待機するメリットを紹介します。
出勤しなくて良い
自宅待機では、事務所(待機所)に出勤しなくて良いので、楽ちんです。
通勤の時間がなくなって時間を有効的に使うことができます。
待機中はリラックスして好きなことができる
いつもいる自宅での待機なのでリラックスすることができます。
また、料理したり部屋を掃除したりと好きなことをしながら待機できます。
ドラマや映画を見て待機しても良いですし、ゲームしてても良いですし、本や雑誌、マンガを読んでても良いです。
マイペースな時間を過ごせるのは自宅待機の最大のメリットです。
他の女の子と会わない
デリヘルでは、働く女の子がたくさんいます。
集団待機するようなデリヘルもあるので他の女性に気を使うこともあります。
先輩女性からご飯に誘われたり、ホストに誘われたりすることもあります。
人付き合いが苦手な女性は自宅待機がおすすめです。
副業できる
自宅待機では、在宅でできる副業ができます。
待機中は好きなことができるので作業してお金を稼げます。
例えば、SNS運用、イラストレーター、ブログ、ライター、動画制作などの仕事は在宅でできます。
自宅待機のデメリット
自宅待機はメリットだけではありません。
自宅待機するデメリットを紹介します。
フリーの優先度が下がる可能性がある
風俗での指名方法は大きく3種類(フリー・ネット指名・本指名)あります。
自宅待機しているとフリーの付け回しをしてもらえなくなる可能性が高まります。
なぜなら、フリーが入ると店舗スタッフの判断で女の子を決めるので、近くにいる女の子に声をかけて仕事に行ってもらうことが多いからです。
本指名を返す実績のある女の子なら自宅待機していてもフリーを回してもらえるかもしれませんが、実績の無い女の子だと優先度が下がる可能性があることを頭に入れておく必要があります。
店舗スタッフとコミュニケーションが取れない
自宅待機だと事務所に出勤しないので、店舗スタッフとのコミュニケーションが取れません。
店舗スタッフと友好関係を築けていないとフリーの付け回しがしてもらえなかったりとデメリットがあります。
店舗スタッフからは気に入られる方が風俗では稼ぎやすいです。
プライベートと仕事の差がなくなる
自宅はプライベートな時間を過ごす場所なので、仕事中でも自宅にいるとプライベートと仕事の差がなくなってしまい悩む女性もいます。
ずっと自宅待機するのではなくて、気分転換や用事を済ませたい時などたまに自宅待機を利用するのがおすすめです。
他の女の子の仕事状況が分からず不安になる
自宅待機だと他の女の子の仕事の入り具合が分かりません。
「自分だけ仕事がないのだろうか?」と不安になってしまいます。
忙しい日もあれば暇な日もあるのが風俗業界ですが、自宅待機していると電話の鳴り具合が分からず不安になりがちです。