デリヘルは風俗の中で最も人気です。
数ある風俗の中でもデリヘル店が最も店舗数が多いです。
人気の高いデリヘルなのに、仕事内容や給料相場について知らない人が多いです。
そんなデリヘル嬢の全てを分かりやすく解説します。
目次
デリヘル嬢の仕事内容
デリヘル嬢の仕事内容について解説します。
風俗の中でも最も人気のあるデリヘルですが、実際にどんな仕事内容なのか知らない人は数多くいます。
そんな人のために詳しく紹介していきます。
出勤
まずは事務所に出勤します。
お店によっては送迎付きの場合があります。
送迎が無いからといって悪い店ではないです。
待機
事務所に到着したら待機します。
待機の仕方は、お店によっても、各個人によっても様々です。
- 集団待機
- 個室待機
- ネカフェ待機
- ラブホ待機
- 自宅待機
- 車待機
などがあります。
ほとんどは集団待機か個室待機に分けられます。
仕事が入ったら移動
デリヘルの仕事は、電話で受付します。
仕事の入り方は3種類あって、
- フリー
- 指名
- 本指名
があります。
仕事が入ったらお客さんのもとへ向かいます。
移動手段は、車です。
事務所から近い場合は、歩きの場合もあります。
デリヘル嬢がプレイを行う場所は、
- ラブホテル
- 自宅
- ビジネスホテル
の3種類です。
ご対面&挨拶
ホテルに着いたらお客様の部屋まで向かいます。
ラブホの場合は、フロントで部屋番号を伝えましょう。
入室する際にはドアをノックしましょう。
入室したらお客様とご対面です。
しっかりと挨拶をしましょう。
コースの最終決定&インコール
デリヘルでは電話受付の時にコースは聞いてますが、女の子を見てからコースを最終決定します。
好み・タイプだったり、挨拶で心を掴むと予定していたコースよりも長くなる可能性があります。
コースが決まったら、コースを伝えるために店舗スタッフに電話します。
(最近はラインで行うお店もあります)
- 入室したこと
- コース
を伝えることを風俗業界では『インコール』と呼びます。
インコールが終わったら、いよいよデリヘル嬢のお仕事の開始です。
今回は最も注文の多い『60分コース』を例にして説明します。
【5〜10分】トークタイム
まずは、軽く会話をします。
だいたい5分くらいで済ませます。
お客様の目的はヘルスプレイです。
会話が目的ではありません。
会話の内容は、
- 自己紹介
- 世間話
などです。
会話でお客様との距離を縮めます。
【5分】シャワー
シャワーへの誘導は空気を読んで、キャスト(女性)から話しかけましょう。
イソジンで口内消毒を行います。
(歯磨きの場合もあります)
シャワーの温度を調整して、お客様の身体(首から下だけ)を洗います。
グリンスという殺菌消毒薬用石鹸液を使って、お客様(男性)の陰部を洗います。
ラブホに常備してあるボディソープでも殺菌作用があるので大丈夫です。
お客様を洗い終えたら、自分自身(女性)を洗います。
この時お客様に洗ってもらっても良いです。
洗い終えたらバスタオルでお客様の身体を吹きます。
ちゃんとキャスト(女性)が拭いてあげるように心がけましょう。
拭き残しのないように!
【30〜40分】ヘルスサービス
シャワーを終えたらメインサービスのヘルスサービスです。
お客様をベッドに誘導して、ヘルスプレイを行います。
デリヘルの基本プレイは、
- キス
- 全身リップ
- 手コキ
- 指入れ
- フェラ
- クンニ
- 69(シックスナイン)
- 素股
などです。
お店によって若干違いがあります。
お客様の好むフィニッシュ方法を流れで聞けると良いです。
デリヘルでは、オプション(有料)を用意しています。
ローター・バイブ・電マなどの「アダルトグッズ」や、「コスプレ」などの道具系オプションと、「顔射」「聖水」「AF(アナルファック)」などのプレイ系オプションに分けられます。
【0〜10分】ピロートーク
男性はフィニッシュすると脱力します。
すぐに動きたくないと思います。
なので、フィニッシュ後で時間に余裕がある場合はピロートークを行います。
時間いっぱいプレイを行なった場合は、省いても大丈夫です。
【5分】シャワー
プレイで汚れた身体を綺麗に洗い流します。
この時も男性→女性の順で洗います。
プレイ中にローションなどを使用すると洗い残しになりがちです。
しっかり洗い流しましょう。
アウトコール&退室
シャワーを浴びて着替えたらお仕事終了です。
店舗スタッフに終了したことを伝えます。
このことを風俗業界では『アウトコール』と呼びます。
今後の営業のためにお客様に名刺を渡したり、連絡先を交換したりしておくと良いです。
退室する時もしっかりと挨拶をしてお別れしましょう。
予約が無ければ待機所へ、有れば次の場所へ移動
次に仕事が入っていれば、移動します。
仕事が入ってなければ待機所へ戻ります。
また、待機して仕事が入るのを待ちます。
デリヘル嬢の給料
デリヘル嬢の給料について解説します。
デリヘルは、時給制のお仕事ではありません。
完全歩合制のお仕事です。
厳しい世界ですが、努力すれば月収100万円以上は可能です。
1日で10〜20万円を稼ぐ女性も存在します。
バック金額の目安
デリヘルではバック金額という概念で給料を計算します。
平均するとデリヘル嬢の給料は、60分9,000〜12,000円です。
時給換算で1万円のお仕事はそうあるものではないです。
日給・月給の目安
デリヘル嬢は一日働いてどれくらいの給料を貰っていると思いますか?
日給と月給の平均を紹介します。
1日6時間待機した場合、日給5〜6万円です。
週3,4日出勤した場合、月給70〜80万円です。
あくまで平均ですので、店によっても人によっても大きく変わります。
デリヘルは実力の世界ですので、誰でも稼げるというわけではありません。
給与の傾向
お店によってバック金額が違いますが、おおよその数字を出すことが出来ます。
まず、男性が支払う料金を見ます。
料金の50〜70%が女性へのバック金額となります。
バック率をコース関係なく一律にしているお店や、コースによってバック率を変えてるお店もあります。
男性が支払う料金を目安にすると女性の給与を計算できます。
お店の選び方
デリヘルで働きたいと思った時にまず最初に困るのが、お店の選び方です。
選び方を間違えると全然稼げなくなります。
自分にあったお店で働くのが一番稼ぐことが出来ます。
では、どうすれば自分に合ったお店を探すことが出来るのか解説します。
料金で選ぶ
女性がデリヘル嬢になる理由のほとんどがお金のためです。
デリヘル嬢のバック金額は、男性の支払う利用料金に比例します。
より高いバック金額がもらえるお店で働きたいものです。
デリヘル店の料金は、
- 高級店
- 中級店
- 格安店・大衆店
という順で高いです。
ただし、高級店で働きたいと思っても誰でも働けるわけではありません。
料金相応のルックスや性格が必要になります。
面接合格率はかなり低いです。
選りすぐりの女性ばかりです。
逆に、格安店・大衆店は面接合格率が99%とほぼ誰でも働くことが出来ます。
コンセプトで選ぶ
デリヘル店は料金帯が同じでも様々なコンセプトのお店があります。
例えば、
などがあります。
自分の年齢・スタイル・ルックスなどに見合ったお店を選ぶと稼ぎやすいです。
条件で選ぶ
デリヘルで働く女性には様々な都合があります。
例えば、
- 昼間だけ働きたい
- アリバイ会社がある
- 託児所がある
- 出勤・退勤の送迎付き
- 顔バレ・身バレしない
- バンス制度がある
などです。
自分の働き方に合ったお店で探すのも一つの手です。
無理して働くと長く続きません。
スカウトされたい
- 自分で探すのは面倒…
- 店がいっぱいあって選びきれない…
- 探す時間が無い…
なんて人はスカウトされたいなと思っています。
そんな時におすすめなのが、風俗スカウトサイトに登録することです。
風俗スカウトサイトに登録して希望の条件をプロフィールに設定しておくと、条件に合ったデリヘル店からのオファーが来ます。
オファーが来た店舗の求人情報を見て決めれば良いので効率的です。
おすすめの風俗求人サイト
風俗求人サイトはかなりの数があります。
数ある風俗求人サイトの中でどこが一番良いのか知りたい人は多いです。
なので、当社で徹底的に調べ上げて、風俗求人サイトのおすすめを紹介します。
人気な風俗求人サイトにはそれなりの理由があります。
Qプリ
Qプリの評価 | |
---|---|
求人掲載数 | 約2,700件 |
スカウトメール | あり |
運営会社 | 株式会社メディアネットワークサービス |
口コミ評価 | 5.0★★★★★ |
- 体験入店で1万円が支給される
- 面接交通費2千円が支給される
- 出稼ぎ情報が細かく記載されている
Qプリは、人気爆発中の風俗求人サイトです。
人気なのにはちゃんと理由があって、とにかく女性目線でサイトが作られているからです。
- 求人情報
- 未経験
- 人妻・熟女
- 出稼ぎ
- 即日体験入店
のタブがあり、それぞれの項目でかなり詳細に情報が記載されています。
いちいち店舗に問い合わせて気になる情報を聞いたりする必要は全くありません。
Qプリだけで欲しい情報は手に入ります。
何と言ってもQプリに人気の火がついたのが『Qプリ保証』です。
Qプリ保証とは、Qプリからの応募で面接交通費2,000円と入店祝い金10,000円が支給されます。
頭の良い女子は、Qプリで店舗を探して、気になるのが無ければ他の求人サイトを使うという賢いやり方をしています。
スカウト機能があるので、自分では探しきれない店舗からのオファーがあります。
なので、Qプリは自分にぴったりのお店を探せる風俗求人サイトです。
ぴゅあじょ
ぴゅあじょの評価 | |
---|---|
求人掲載数 | 約3,100件 |
スカウトメール | なし |
運営会社 | 株式会社ケーワン・エンタープライズ |
口コミ評価 | 4.0★★★★☆ |
- ぴゅあらばも運営しているので店舗と密接な関係がある
- 風俗店に取材している
- 「風俗求人」で検索上位を常にキープ
ぴゅあじょは、業界最大級の風俗求人サイトです。
ぴゅあらばという男性向けの風俗ポータルサイトも運営しています。
「風俗求人」という激戦のキーワードで常に検索上位をキープしています。
Googleに認められているブランド価値のあるサイトと言えます。
悪質なお店を告訴したりするなど女性第一でサイト運営されており最も安心できる風俗求人サイトです。
ぴゅあじょはGME医学検査研究所と共同で店舗毎に性病検査を行なっております。
安心して働ける風俗店を探せるというメリットがあります。
スカウトメールの機能が無いので、自分でじっくり探すことが出来ます。
デリヘルで働くメリット・デメリット
デリヘルで働くメリットやデメリットはどんなものがあるのか紹介していきます。
風俗の中で最も人気なデリヘル。
人気なのには、それなりの理由があります。
人によってメリットと感じる人やデメリットと感じる人はいるかと思います。
一般的な意見を元にメリット・デメリットの判別を行なっています。
メリット
デリヘルで働く上でのメリットを紹介します。
店舗数が圧倒的に多い
店舗数が圧倒的に多いため、選択肢が幅広いです。
自分に一番合ってるお店を探すことが出来ます。
派遣型なのでNG地域を決めることが出来る
デリヘルはデリバリーヘルスの略です。
デリバリーという名の通り、女性をデリバリー(運ぶ)します。
店舗型では無いので、職場や自宅の近くの地域に行きたくない場合は、NG地域に指定することが出来ます。
営業時間が長い(24時間)
デリヘルは無店舗型性風俗店です。
なので、営業時間の規制がありません。
店舗型性風俗店は風営法(風俗営業法)によって営業時間に規制があります。
そのため、デリヘルでは深夜だろうが早朝だろうが働くことが出来ます。
店舗側の運営費が安いため給料に還元される
デリヘルは無店舗型性風俗店です。
店舗を持たないため、事務所・待機所さえあれば営業できます。
店舗型の風俗店と違って、
- 家賃
- 水道光熱費
- 内装費
- 外装費
などの必要経費が安いです。
ランニングコストが安いため、浮いた分を女性の給料へ還元されます。
仕事が多い
デリヘルは男性にとっても人気ナンバーワンです。
そのため、仕事が多いです。
よって多く稼ぐことが出来ます。
デメリット
デリヘルで働く上でのデメリットを紹介します。
移動時間が長くなる場合がある
デリヘルはラブホや自宅でサービスを行うため、移動時間があります。
事務所はだいたいラブホ街の近くにあります。
しかし、ラブホ街があちこちにある地域の場合、移動時間が長くなる場合があります。
また、指定された自宅が遠い場合も移動時間が長くなります。
デリヘルでは移動時間に報酬は発生しません。
お客様の自宅が汚い場合がある
デリヘルでは、お客様の自宅で仕事を行う場合があります。
自宅は人によって様々です。
綺麗な人もいれば、汚い人もいます。
綺麗・汚いを選ぶことは出来ません。
どうしても無理な場合は拒否することが出来ますが、印象悪いです。
高級店の場合は自宅派遣NGにしていることがあります。
客とのトラブル対処がワンテンポ遅れる
店舗型ではスタッフが常駐していて、トラブルになってもすぐに仲介に入ることが出来ます。
しかし、デリヘルでは接客している間はスタッフは常駐していません。
近くにいるとも限りません。
客との間でトラブルになった場合に仲介に入ってはくれまますが、ワンテンポ遅れます。
盗撮や薬での被害がある
デリヘルでは、ラブホなどのお店管轄でない場所で接客します。
デリヘル到着するまでに隠しカメラなどを設置して、盗撮される場合があります。
また、客が用意した飲み物に薬を盛っている場合もあります。
デリヘル嬢が向いてる人・向いてない人
何事にも向き不向きがあります。
デリヘル嬢に向いている女性・向いていない女性はどんな人なのか紹介していきます。
風俗はデリヘルだけでなく、ソープやピンサロなど色々あります。
デリヘル嬢に向いてない場合は、他の風俗を検討してみて下さい。
デリヘル嬢に向いてる女性
- 車移動が苦でない(車酔いしない)
- 恋人プレイ(疑似恋愛)が得意
- 演技が上手
- 人数をこなしたくない(量より質)
- 会話が苦手
デリヘルは基本的に車移動です。
キャバクラ嬢とデリヘル嬢を天秤にかける女性は多いです。
キャバクラも稼げますが、それなりのトーク力が必要になります。
デリヘル嬢はヘルスプレイが基本的なサービスですので、キャバ嬢ほど喋りが上手でない人に向いてます。
デリヘル嬢に向いてない女性
- 車移動がきつい(車酔いする)
- 演技が苦手
- キスしたくない
- 触られたくない
- 脱ぎたくない
デリヘルは基本的に車移動ですので、車酔いする人は地獄です。
デリヘルでは、疑似体験(疑似恋愛・疑似挿入)がほとんどです。
なので、演技は上手な方が良いです。
デリヘルは風俗の中でもハードな部類に入ります。
風俗の中にはソフトサービスを売り文句にしている風俗店があります。
キスしたくない、触られたくない、脱ぎたくない女性はソフトサービスの風俗店をおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
デリヘル店は全国に約2万店舗もあります。
デリヘル店がこんなに多くある理由は、デリヘルが一番人気だからです。
それから、出店のハードルがかなり低いためです。
風俗嬢になって稼ぎたいならデリヘル嬢が一番おすすめです。